免疫力を高める方法【免疫力アップする食事・食材・生活習慣・サプリメント】

免疫力は人間が本来持っている病気に対する抵抗力です。免疫力を高める方法を生活習慣や食生活、食材から詳しく解説します。免疫力アップするための方法はたくさんあります。免疫力をアップさせるとがんなどの病気の進行を遅らせる事も可能です。免疫力をアップさせる方法として、サプリメントを利用する方法も紹介し、特に米ぬか多糖体(RBS)について紹介します。

免疫力をアップさせる睡眠方法

免疫力をアップさせるためには、睡眠をたっぷりと取ることが必要になります。

睡眠不足になってしまうと、免疫力も下がってしまいます。

睡眠不足になると血管が収縮します。

血液内には多数の免疫があり、血管内に流れる血液量が少なくなってしまうと、それだけ免疫の機能が低下してしまうことになります。

実は動物実験でも睡眠不足は免疫力を引き下げることが証明されています。

また眠ることで自律神経も整えています。

それらの機能も免疫とは関係しているので、睡眠は欠かせません。

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ここでは、免疫力をアップさせるためのおすすめの睡眠法についてお話します。

どのような方法で睡眠をとると免疫力が効率的にアップしていくのでしょうか?

いびきを欠かないようにして眠ること

・いびきをかくと睡眠の質が低下してしまう

いびきは睡眠の深さに大きな関係があります。そもそも睡眠時の呼吸によっては眠っていてもあまり眠っていないような状況にしていることがあるわけです。 いびきをかくということは、首について脂肪や皮が期間の出入り口に下がってきてしまうことで生じるものです。脂肪や皮がじゃまになっていることでいびきをかくということは、睡眠中の酸素の取り込み量も少なくなるわけです。脂肪や皮の影響で呼吸をしているのに、酸素濃度は下がっていく、ということになりかねません。 その結果、脳が酸欠状態になります。酸欠状態になってしまうと、副交感神経が十分な働きをしてくれないのです。副交感神経は、我々の身体にリラックス効果をもたらすような効果があります。睡眠を深くするような効果もあるのです。睡眠の導入にも大きな役割を果たしています。 脳が酸欠になると、交感神経のほうが働きだしてしまいます。寝ているのに脳はリラックス状態にはなりません。結果的にストレスが解消されずに免疫力にまで影響を与えてしまうわけです。

・どうやって寝ればいびきをかかないで眠れるのか?

・横向きやうつ伏せで寝ること
・鼻づまりを解消する
・枕を変えてみる
・ダイエットを実施する

【寝る時の姿勢でいびき対策】
いびきをかくときですが、基本的に上を向いて寝ているケースに頻発しています。上を向いていると、首の脂肪や皮が起動に影響を与えてしまうわけです。 そこで注目してほしいのが、横向きやうつ伏せで寝る、というものです。たったそれだけで気道を脂肪や皮が塞ぎにくくなり、スムーズな呼吸ができるようになります。

最も簡単な対策方法と言ってもといのですが、デメリットがあります。上向きで寝るのになれている人にとっては、首や腰に影響が出てしまう恐れがある、というものです。慣れてくると何でもないことになるので、週に1回から2回程度うつ伏せや横を向いて寝る、ということを実践してみましょう。

【鼻詰まりをすっきりさせることでいびきを解消させる方法】
いびきをかいている方にはアレルギー性鼻炎が発症しているケースが極めて多くなっているのです。例えば、春だけいびきをかきやすくなっている、というかたもいます。

鼻づまりに関しては、医療機関で適切な治療を受ける、ということが最も大事です。あまりにひどい場合には、鼻の内部を焼く、という方法もあります。しかし、1年程度でもとに戻ってしまう人もいるので、確実な方法とはいえません。 ちなみに、ちょっとした鼻づまりであれば、「ブリーズライト」を利用する方法もあります。スポーツ選手がよく利用しているものですが、鼻の内部を広げるような機能があるので、鼻呼吸が圧倒的にしやすくなるのです。

【枕の高さによってはいびきがかきにくくなることもある】
低すぎる枕は頚椎が伸びて不自然な姿勢になります。呼吸がしにくくなってしまうので、寝ているうちに自然と口呼吸になってしまいます。 高すぎる枕は気道を狭くしてしまいます。よりいびきが発生しやすくなってしまうわけです。

枕は適切な高さ、というものがあります。何種類化の枕を利用して、自分に最も適した高さのものを選択しましょう。睡眠に導入しやすい枕を発見できたら、今度いびきが軽減する可能性が高いです。

【ダイエットといびき】
ダイエットがストレスになってしまうと、かえって免疫力を下げてしまうのでその点は大きな問題です。ただし、首の脂肪や皮が希望を圧迫してしまうことでいびきが発生しやすくなるのは間違いありません。ですから、ダイエットを実施して首の周りを少しでもスリムな状態にすべきなのです。

無理なダイエットをする必要はありません。ちょっと運動量を増やしたり、食事内容を偏差化させたりすることから始めてみませんか。 ※「ルンパス!」の「いびきをかかない方法 どんないびきでも改善方法はあるのか?」より(参考:http://rmpaz.com/ibiki-2-769

少しでも早い時間帯に睡眠を取る

・成長ホルモンが出やすい時間帯に眠ることが大事~その日のうちに睡眠を取ろう~

我々の身体には一定のリズムがあります。細胞の活性度にも大きく関わっているのが成長ホルモンですが、その成長ホルモンは午後10時から午前2時のあいだに特に多く分泌されることが分かっています。さらに、成長ホルモンは寝ている時間帯に多く分泌されていることも分かっているのです。 免疫も免疫細胞というものが関わっています。成長ホルモンが活発に分泌されればされるほど、免疫細胞も活発になって身体は元気になるわけです。 理想としては午後10時までに布団に入ることです。しかし、仕事が長引いて遅くなることもあるでしょう。午後10時までに眠り始めるのは難しいですよね。そういった方は、なるべく0時までに睡眠を取るようにしましょう。その日のうちに寝るようにするだけでも免疫力アップに繋がります。

・早く睡眠をとるコツ

朝起きたらすぐに日差しを浴びることです。すぐに日差しを浴びることで、体内時計をリセット出来るわけです。1日あたり25時間に設定されている体内時計をリセットできれば、睡眠時間がずれ込んでいくようなことも避けられます。 また、朝起きてから日差しを浴びいると、その16時間後に眠くなる、といった機能も人にはあるのです。ですから、寝たい時間から逆算して日差しを浴びる、という方法もあります。例えば、浅野6時に日差しを浴びれば、ちょうど午後10時が16時間後になるわけです。冬に6時に日差しを浴びるのは難しいですが、夏は可能ですよね。、少し早起きして、朝日を浴びてみましょう。

寝る前はなるべく食事をしないこと

・胃の中に食べ物があると、睡眠が阻害されてしまう

中にはお腹が空いていると眠れない、という人もいるかもしれません。しかし、胃の中に食べ物が入っている状態で眠ってしまうと、睡眠を阻害してしまうのです。 眠れていたとしても浅い睡眠となってしまい、免疫力を下げてしまいます。 寝る直前に食べてそのまま寝てしまうと、胃の中に食べ物がある状態です。胃は食べ物を消化しようとする器官なので、一時的に血流が集中しているのです。その結果、脳が酸欠状態になります。起きている時間帯であれば問題がないことなのですが、大事な睡眠時にそのような状況になってしまうと副交感神経の働きが弱くなってしまい、かえって交感神経が活性化してしまいます。寝ていたとしても浅い眠りが中心となり、いくら寝ても疲れが取れない、といった状態になってしまうわけです。

・アルコールを寝る直前に飲むのもNG

寝酒と言った言葉もあるので、寝る直前に、アルコールを摂取している人もいるでしょう。確かに、アルコールには副交感神経を優位にする働きもあります。 しかし、アルコールは身体にとっては毒なので、肝臓で解毒をしなければなりません。要は寝ている間に肝臓が一生懸命働いているような状態になっているのです。寝ている時はせっかくの副交感神経の優位になっているのに、その状態が維持できなくなってしまいます。 お酒が好きな人も多いと思いますが、少なくても寝る2時間前からは飲まないようにしましょう。できれば、週に2日程度は休肝日を設けてくださいね。

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