免疫力を高める方法【免疫力アップする食事・食材・生活習慣・サプリメント】

免疫力は人間が本来持っている病気に対する抵抗力です。免疫力を高める方法を生活習慣や食生活、食材から詳しく解説します。免疫力アップするための方法はたくさんあります。免疫力をアップさせるとがんなどの病気の進行を遅らせる事も可能です。免疫力をアップさせる方法として、サプリメントを利用する方法も紹介し、特に米ぬか多糖体(RBS)について紹介します。

免疫力をサポートする成分「米ぬか多糖体(RBS)」

免疫力をアップさせることができれば、健康を維持していくことになります。

健康を維持していくということは美容にも良い効果をもたらしてくれるかもしれません。例えば、免疫力がたかいと体質的に体温が温かくなります。代謝が良くなるので、ダイエット効果のようなものまで得られるわけです。 最近では免疫力をサポートする成分なのではないか、といったことが指摘されている成分も増えてきました。その成分をサプリメントなどで摂取しているケースも増えてきているのです。 今回は免疫力をサポートする成分として「米ぬか多糖体(RBS)」といいうものに注目します。 そもそも米ぬか多糖体(RBS)とはどういった成分なのでしょうか?そして免疫に対してどのような機能が期待できるのでしょうか?徹底的に探ってみました。

米ぬか多糖体(RBS)とは?

・米ぬかに含まれている水溶性食物繊維を処理したもの

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最近では米ぬかを食べる機会というものも服なくなってしまいました。そもそも玄米を精米する時に排除されてしまうもののことを米ぬかと読んでいるのです。 ※米ぬか・・・玄米を精白するときにとれる種皮や胚芽の粉末(株式会社 大和ヘルス社のホームページより抜粋(参考:http://www.daiwa-health.com/RBS/index.html) その米ぬかをそのまま利用しているのではありません。米ぬかに含まれている水溶性食物繊維(ヘミセルロースB)を特殊な製法で分解処理しているのです。分解処理してできるのが多糖体と呼ばれるものなので、「米ぬか多糖体(RBS)」と呼ばれているわけです。 ※多糖体とは・・・多糖体は単糖がつらなった高分子構造を有しており、デンプン、食物繊維なども多糖体の一種(株式会社 明治のホームページより抜粋(参考:http://qa.meiji.co.jp/faq/show/32

・米ぬか多糖体(RBS)の主成分とは

・アラビノース
・キシロース

上記の二つの成分ともに多糖体です。 米ぬか多糖体は200個前後の上記したアラビノースとキシロースを配合した糖から出来ています。 ※アラビノールについてはこちらを参考に(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9) ・キシロースについてはこちらを参考に(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9) 実はそれらの糖は本来であれば吸収がしにくい、といったあまり良くない特徴を持っていたのです。しかし、RBSに関しては吸収しやすいように加工されているので心配はありません。体内にしっかりと入り込んで役に立ってくれるわけです。 具体的には、低分子化しているのです。粒子が細かくなっているので、スムーズに消化吸収されることになります。そのままの状態だと高分子の状態となっているので、なかなか消化吸収されません(アラビノースとキシロースに関しては、長く退り上の構造を持っていることが確認されています。そのままの状態だと、吸収がされにくくそのまま体外へ排出されるケースが多い)。だからこそ、そのまま米ぬかを摂取するよりも米ぬか多糖体(RBS)として摂取したほうが良い、とされているわけです。

・米ぬかからわずかしか出来ない希少な米ぬか多糖体(RBS)

米ぬか多糖体は非常に貴重なものです。 1キログラムの米ぬかであったとしても、その中から米ぬか多糖体(RBS)になるのはわずかに3グラムから5グラムしかありません。

なぜ米ぬか多糖体(RBS)は免疫力をサポートすると言われているのか?

・血液の健康を守ってくれるから

血液と免疫は非常に密接に結びついていることが分かっています。しかし、年齢が高くなることで、どんどんと血液の老化、というものも起こり始めてしまうのです。結果として、血管と血液が老化すれば、免疫システムは働きにくくなります。 血液には白血球というものがあります。その白血球自体が免疫の役割を果たしてくれるのです。全身にくまなく行き渡り、その先々で問題に対処しています。身体のあちこちに出来るがん細胞を退治していますし、身体に入り込んでくる菌やウイルスも駆逐してくれているのです。 米ぬか多糖体(RBS)には血糖値の上昇を直制させる効果が期待されています。血糖値が経っかくなるということは、血液中に存在する糖が多すぎることになるわけです。主に食習慣などの影響によって発生してしまうわけですが、炭水化物を多く摂ると上昇しやすくなる事がわかっています。 糖は体を動かせばしっかりと燃焼されます。しかし燃焼されずに残ってしまうと、脂肪細胞に蓄えられてしまうことになるわけです。肥満に関しても免疫力を断雲させる一つの原因であることが分かっています。カロリーの摂取量が多くなると老化現象も起こり始めます。血糖値が高くなる以外にも血圧の上昇などの生活習慣病が発症してしまうのです。

・身体の糖化が免疫力をダウンさせる

特に注意したいのが身体の糖化(老化)というものです。糖の摂取量が多くなり、しかも体内に蓄えられやすくなってしまうと、とうとタンパク質がくっついてしまいます。その結果、「AGEs」という物質が生み出されてしまうのです。 そのAGEsはタンパク質の一種であるコラーゲンを破壊する作用があることがわかっています。コラーゲンはお肌にのみ関わっている、という印象があるかもしれません。しかし、そうではありません。髪の毛や骨、そして血液や血管、さらにはガンも関わっていることが分かっているのです。 実は体が糖化すると、活性酸素が多く生み出されます。活性酸素は体の機能を低下させる作用があり、細胞の働きも抑制されてしまいます。免疫も免疫細胞と呼ばれているとおりに細胞の一種なので、その働きが低減してしまうのです。様々な病気を見過ごすことになってしまいます。 ※血糖値に関する情報は「糖質制限ダイエットバイブル」の「血糖値って何?上昇の原因や危険性を知ろう!」を参考にしました(参考先:http://tst.japan-topics.com/kettouchi

米ぬか多糖体(RBS)は毎日摂取すべきか?

・なるべく毎日摂取すべき

もともと米ぬかは昔の人は毎日摂取していました。現代人のように白米を食べる人は一部の特権階級の人に限定されていたのです。 ちなみに、天下人となった戦国武将の豊臣秀吉は脚気になって亡くなった、と言われています。その脚気の原因は白米ばかりを食べてビタミンB不足になったから、という指摘もあるほどです。 米ぬか多糖体は、玄米に含まれる有効成分を活かしています。免疫力をサポートするだけではありません。その他の健康や、美容といったものにも関わってくるのです。なるべくサプリメントなどで定期的に身体に取り込みましょう。

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