免疫力を高める方法【免疫力アップする食事・食材・生活習慣・サプリメント】

免疫力は人間が本来持っている病気に対する抵抗力です。免疫力を高める方法を生活習慣や食生活、食材から詳しく解説します。免疫力アップするための方法はたくさんあります。免疫力をアップさせるとがんなどの病気の進行を遅らせる事も可能です。免疫力をアップさせる方法として、サプリメントを利用する方法も紹介し、特に米ぬか多糖体(RBS)について紹介します。

免疫力の低下を促進させる生活習慣|過度な清潔

免疫力を低下させないためには、菌やウイルスなどと隔絶したような生活を送れば良い、と思っている方も多いのではありませんか。定期的にアルコール消毒をして過ごしている、というかたもいるかもしれません。 確かに除菌などを定期的に実施すれば衛生状態も良くなります。免疫力も向上して健康的なに暮らしができそうなイメージが有ることは確かなのですが、実は異なっていたのです。 過度な清潔というものは、かえって免疫力を引き下げてしまうことが分かっています。健康的になるためにしたことが逆効果になってしまう子ともあるので注意しましょう。 こちらでは、なぜ過度な清潔が免疫力を引き下げてしまうのか。さらにどのくらいの清潔度合いであれば免疫力を下げずに済むのか、ということをお話します。

なぜ清潔が免疫力の低下につながってしまうのか?

・抗体を作れなくなってしまう

我々の身体は、様々な菌やウイルスに対応できるように設定されています。しかし、菌やウイルスに対応するためには、抗体を作っておかなければなりません。抗体ができていれば、その菌やウイルスに影響を受けないで済むわけです。 しかし、いつも清潔にしていて体につくような菌を皆殺しにしていたらどうでしょうか。そもそも免疫システムが働かなくなってしまいます。菌によって体が影響を受けないので、抗体も作れません。もしも体が新たな菌やウイルスに触れてしまった場合には、特に重大な影響を受ける可能性が出てきてしまいます。 その菌やウイルスですが、かりにインフルエンザウイルスのような非常に強いものであった場合にはどうなってしまうでしょうか。もともとある程度の抗体がある方であれば、被害は出にくいです。インフルエンザにかかったとしてもひどくならずに済むのです。しかし、普段から抗体ができていない方であれば、もろにインフルエンザにかかってしまい高熱に何日間もうなされる、といった状態になりかねません。

・常在菌も殺してしまう可能性あり

除菌シートなどをよく利用していたり、アルコール消毒をよく行っている方は、自分の体に普段からいる菌も殺してしまっていることに気づいてほしいです。もちろん、菌やウイルスには悪いものもあります。しかし、その全てが悪いものとはいえません。 実は、我々の体には常在菌というものがあります。その菌は我々の体のバランスを保っているのです。常在菌がいることで、体の内部に病原菌が入らないようにガードしてくれているのです。菌も健康に役立っている、ということを知らなければなりません。 お肌の上にもしっかりと役割を果たしてくれている菌がいるのですが、その菌まで除菌してしまうようなことがあると、お肌のバランスも崩れてしまいます。悪い菌が繁殖しやすい状態になってしまいかねません。良い常在菌がお肌の上にいることで、悪い菌が繁殖しないようにも対処してくれているのです。 自分のお肌の上に菌がいる、ということに気持ち悪さを感じる方も多いでしょう。しかし、その菌には美肌を維持するための役割もあるのです。

日本人と清潔

・日本人は綺麗好きすぎる?

日本人は、実はは世界の中でもかなりきれい好きな人々の集合体でもあります。もう江戸時代の頃には定期的にお風呂に入るような習慣がありました。銭湯もあり、仕事に後に通う人々の多かったのです。毎日温かいお湯に浸かることで、お肌の汚れなどをきれいに流していました。 現在では、毎日お風呂に入るのはもちろんですいが、石鹸などをつかってゴシゴシとお肌を洗浄しているのです。毎日大量の常在菌を殺しているのと同じ状況です。 さらに、トイレではウォシュレットというものもあります。肛門付近を綺麗にするためのものですが、これもまたお肌の菌を洗い流していることにほかなりません。もちろん、ウォシュレットは健康に寄与していることは間違いありません。切れ痔などの方にとっては救世主とも言える存在です。 しかし、過ぎたるは及ばざるが如し、です。何事もやりすぎてしまうのは良くありません。特に生活に関しては、免疫力が低下しすぎてしまいます。 ちなみに洗えば洗うほど臭くなる、という現象もあります。実は体を清潔にしすぎている人は、常在菌のバランスがおかしくなり臭いを発する悪玉菌が繁殖しやすくなってしまうのです。 よくあるのが、耳掃除をしすぎて耳の中にカビ菌が繁殖してしまう、というものです。耳の中から猛烈な臭いがすることもあるので、洗いすぎは逆に体臭を悪化させることもある、ということは覚えておくべきです。

免疫力を保つためにはどのくらいの清潔度合いで良いのか?

・洗浄力の強いもので体を洗うのは1日あたり1回にすること

・シャンプー
・ボディソープ
・洗顔料

上記のような洗浄力の強いものを使って体を洗う機会を多くしてしまうと、免疫力が弱くなってしまいます。常在菌が体からいなくなってしまうからです。ただし、1日1回程度であれば問題ありません。菌の繁殖力は強いので、一定時間が経てば元の数に戻るのです。 問題になるのは1日あたり2回や3回、それ以上も体を洗浄力の強いもので洗ってしまう、ということです。常在菌が元の数に戻る前に洗ってしまうと、さらに数を減らしてしまいます。最終的には、お肌の上にほとんど菌がいない状態になってしまうのです。

【洗いすぎによる乾燥も免疫力を下げる原因となる】
何度も体を洗ってしまうと、その度に皮脂を取り除くことになってしまいます。皮脂は嫌なものとして認識されているかもしれませんが、天然の保湿成分でもあるのです。お肌は皮脂があることによって、刺激にも負けません。お肌をカバーするような役割があるのです。

皮脂がなくなってしまうと、お肌は乾燥してちょっとした刺激でも傷ついてしまいます。中には出血してしまうようなケースも有るのです。沿いの傷ついてしまった部位に菌が入り込むと、身体の中に病原菌が入ることになります。ウイルスに感染しやすい状態になってしまうのです。いくら免疫力があったとしても、体内に直接入ってきてしまったものに対してはなかなか対応が難しくなってしまいます。傷が化膿してしまうような状況にもなりかねません。

【汗をかいてどうしても体が気持ち悪い時はどうすればよいのか?】
夏場などは汗をかいてしまいます。寝る前のお風呂以外にもさっぱりと汗を流したい、といった気持ちになることもあるでしょう。そのようなケースであったとしても、なるべく洗浄力の強いものは利用しないでください。

ぬるま湯だけで体を流しましょう。ぬるま湯でも身体の汚れはしっかりと流れ落ちます。皮脂に関してもお湯には溶解しやすいので、頭皮のベタつきなども、ある程度さっぱりするのです。 洗浄力の強いものを利用してしまうと、毛穴の中にある皮脂まで取り除くことになってしまいます。そうなると一気にお肌が脆弱な状況となってしまうので、何としてでも避けなければなりません。

・シャンプーなどの種類にも注意しよう

洗浄力の強いシャンプーやボディソープを利用している方も多いと思います。そういったものには、洗浄成分以外にも殺菌成分がたっぷりと入っているものもあります。そういったものを継続して利用してしまうと、お肌の受けから菌がいなくなってしまうのです。 おすすめなのはお肌に優しいタイプのものを利用する、ということです。例えば、洗浄成分がアミノ酸系のものがおすすめです。アミノ酸系の洗浄成分は、お肌と同じ弱酸性のペーハー(pH)となっています。例えば、石鹸などはアルカリ性です。弱酸性のお肌にアルカリ性の物が触れると毛穴が開く、といった差用があるのです、結果的には、毛穴の奥にある皮脂まで根こそぎ洗浄してしまいます。 他にも高級アルコール系の洗浄成分も良くありません。石油系の洗浄成分であり、非常に強い作用を持っているのです。お肌に対する刺激もあるので、継続して利用すると、お肌に炎症などが起きやすくなったり、乾燥を招いてしまったりすることがあります。 ちなみに赤ちゃんが利用できるようなボディソープを利用したり、無添加のものを利用したり、ということもおすすめです。比較的洗浄力が抑えられているので、お肌の常在菌のバランスも整えてくれるのです。

赤ちゃんの時に菌に触れるほど免疫力が高まる!

・農家の子供のほうがアレルギーにかかりにくい

免疫システムがおかしくなることによって発症してしまうのがアレルギーです。花粉症やアトピー性皮膚炎、金属アレルギーや食物アレルギーなどなど、様々なアレルギーが実際にあるのです。 そのアレルギーですが、実は子供の時に家畜の金に触れているのか、それとも触れていないのかで発症率が大きく異なることがわかりました。 2008年にNHKで放送された「病の起源 第6集 アレルギー ~2億年目の免疫異変~」という番組で知った方も多いのではありませんか。 エンドトキシンと呼ばれている細菌があります。その細菌は家畜の糞に存在しているもので、特に牛の糞に多くいるとされています。家にエンドトキシンが多く存在する家庭の子供のほうがよりアレルギーになりにくかったことがわかったのです(対象地域:南ドイツ)。 一方でエンドトキシンの数が少ない農家ではない一般的な家庭の子供は農家の子供に比べて、アレルギーの発症率が4倍にもなることが分かっています。 要は小さい時に菌にしっかりと触れることで免疫力が正常化する、という人間の機能が明らかにされたというわけです。 ※「小さな赤ちゃん応援センター(未熟児育児情報など)」の「「牛舎」と「動物園」が赤ちゃんの免疫力アップ、アレルギー対策になる、は本当?」より(参考:http://akachan.chu.jp/kiji_gyuusya.html) ただし、子供の免疫力を高めるために農家になるわけにも行きません。そこでおすすめしたいのが、1歳になる前に動物園デビューをさせてあげる、ということです。微量であったとしても、菌による影響を少しでも与えてあげる必要があるのです。何も赤ちゃんに動物の糞に触れさせればよいのではありません。動物園には動物の糞があります。その周辺の空気には微量の菌がいるわけです。それは空気によって赤ちゃんの体内にも届きます。そこで抗体などができるようになるのです。 ちなみに「犬や猫を飼っていても免疫力についてはあまり意味がない」とされていることは付け加えておきますね。

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